新型インフルエンザ(H1N1型)情報
WHOによるパンデミック宣言アラートレベルフェース6です。
現在の深刻度は(高中低の)中程度
新型インフルエンザの
最新情報及びその対策と方法を逐次配信いたします。
個人レベル、企業レベルでの参考にしてください。
インフルエンザ、宇土で集団発生 学年閉鎖も 熊本
2010年5月25日朝日新聞
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201005250281.html
熊本県健康危機管理課は19日、宇土市立網田中学校2年の11人が発熱などの
インフルエンザとみられる症状で欠席したため、20日から23日までの間、学
年閉鎖にすると発表した。インフルエンザの集団発生は、4月26日の宇城市立
松橋小での学級閉鎖以来、今年度に入って2度目。
新型インフル:国と自治体の連携不足指摘 研究班が報告書
毎日新聞 2010年5月25日 15時00分
http://mainichi.jp/select/science/news/20100525k0000e040073000c.html
09年流行した新型インフルエンザの情報提供を巡り、国と自治体の連携不足で
緊急時の対応が不十分だったとする報告書を、厚生労働省の研究班(研究代表者
・安井良則国立感染症研究所感染症情報センター主任研究官)がまとめた。世界
保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)のように専門知識を持つス
ポークスパーソン(報道官)の養成や、情報の一元化が急務と提言している。
研究班は、国内初の感染疑い例が出た(その後否定)横浜市と、初の国内発生が
あった神戸市について、市側の対応を検証した。
横浜市では09年4月30日、カナダから帰国した同市内の高校生が「感染疑い」
とされた。しかし国と連絡が取れないうちに舛添要一厚労相(当時)が5月1日
未明、霞が関で緊急会見。市はその内容を知らされないまま、市独自で会見の用
意をするように指示された。会見の後、高校生は新型インフルエンザではないこ
とが判明した。同15日に国内初の感染者が確認された神戸市の場合、厚労省の
各部署から似た内容の問い合わせがバラバラに寄せられ、その対応に追われた。
報告書は「国と自治体で見解が統一されていなければ、行政機関に対する信頼性
が揺らぎ、対策の遂行に支障をきたす」と批判している。
一方、厚労省側の検証は、当事者のほとんどが異動していたためできなかった。
安井主任研究官は「原因追究をしっかりしなければ、同じことが繰り返される可
能性が高い」と指摘する。【藤野基文】
転落死:「タミフルで異常行動」遺族が提訴へ
毎日新聞 2010年5月22日 20時01分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100523k0000m040041000c.html
05年2月、インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用後、マンションから転落
死した愛知県知立市の中学2年生の遺族が「異常行動はタミフルの副作用による
もの」として、独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」(東京都)を相手取り、
タミフルの服用と死亡の因果関係を認定するよう求める訴えを東京地裁に起こす
ことが22日、分かった。原告代理人によると、同様にタミフル服用後に突然死
した京都府と栃木県の2人の遺族も提訴に向け準備を進めており、今週中に東京
都内で記者会見する予定という。
訴えるのは、知立市の秦野皓平さん(当時14歳)の両親。05年6月に薬害の
救済組織である同機構に給付金の支給を申請したが、同機構は服用との因果関係
を認めなかった。両親は厚生労働省にも審査を申し立てたが、棄却された。提訴
期限は10月末で、それまでに機構の処分取り消しを求める訴訟準備を進める。
厚労省によると、タミフル服用後の異常行動は09年3月末時点で飛び降りなど
計353件。うち死亡は8例、突然死も14例報告されている。10代を中心に
異常行動がみられたことから、同省は07年3月、10代への処方を原則中止し
た。
同機構によると、タミフル服用後に異常行動を起こして死亡したケースを巡り、
遺族からの救済申し立ては15件(今月14日現在)あるが、いずれも服用との
因果関係は認められていない。岐阜県下呂市で04年2月、タミフル服用後に自
宅を飛び出しトラックにはねられ死亡した男子高校生の遺族が、タミフルの副作
用を認めなかった同機構に損害賠償を求めて提訴したが、岐阜地裁は2月、訴え
を棄却している。
皓平さんの母竜子さん(50)は「10代への処方を中止しておきながら、因果
関係がはっきりしないというのは納得できない」と話している。【沢田勇】
新型ワクチン有効率、4か月で半分に低下
(2010年5月19日21時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100519-OYT1T01064.htm
新型インフルエンザのワクチンを接種しても4か月が経過すると、十分に予防効
果を期待できる免疫を維持している人は約半数に減ることが、大阪市立大の広田
良夫教授(公衆衛生学)らの研究でわかった。
新型インフルエンザワクチンの再接種の必要性を示唆するもので、19日開かれ
た、厚生労働省の新型インフルエンザ対策総括会議で報告された。
広田教授らは大阪市内の高齢者施設で、昨年11月に新型ワクチンを接種した入
所者約80人(平均約80歳)と従業員約50人(同約38歳)を対象に、1か
月後と4か月後に血液を採取して免疫物質(抗体)の量を調べた。1か月後では、
7~8割の人が、予防効果の期待できる量に達していたのに対し、4か月後では
抗体を持つ人は高齢者では56%、従業員では45%にとどまった。
広田教授は「今秋にもう一度調べ、抗体保有率がさらに下がるようなら再接種す
る必要がある」と指摘している。
【風(4)新型インフル】体調より「感染差別」に不安
2010.5.20 14:35 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100520/bdy1005201437003-n1.htm
「出社に及ばず」「海外出張禁止」…。米国などで新型インフルエンザが猛威を
ふるい始めた昨年5月、国内企業などは感染防止策として、海外からの帰国社員
の自宅待機など、次々と措置を打ち出した。
報道機関も他人事ではなかった。弊社も当時、海外渡航者に対しては帰国後6日
間の自宅待機、国内在住者は、家族が発症すれば本人が感染していなくても自宅
待機が命じられた。
一方、感染地域に出向いての現場取材は不可欠。記者たちはマスク着用を徹底し
た。神戸市内の高校で集団感染が確認された際には、取材拠点の神戸総局にマス
ク数百枚が急遽(きゅうきょ)配られた。
ここで、実際に感染した大阪市内の男性会社員(42)の例を紹介したい。発熱
やせきなどの症状が出たのは昨年12月。すでに新型インフルエンザが“一般化”
しつつあったが、男性の職場ではまだ本人感染の例がなく、「職場の誰かにうつ
したかもしれない。でも抱えている仕事もあるし…」とあれこれ悩みながら、意
を決して近くの医院へ向かったという。
待合室で約1時間。診察室に入ると、おもむろに鼻に綿棒のようなものを突っ込
まれ、中でグリグリ。「A型ですね」。医師はあっけなく宣告した。
「色がはっきり変わってるでしょ」。採取した粘液をつけた試薬を医師から見せ
られた男性。「変わってますかね」と聞き返すと、「変わってますよ。私は何例
も見てるんだから」。医師は当然といった感じで説明したという。
会社を約1週間休んだが、家族も感染を警戒して近づかず「静養という名の“家
庭内別居”」だったそうだ。仕事に無事復帰できたものの、男性は「自分の体調
より、まず職場や周囲に対する不安があった」と振り返り、「職場によっては
『感染差別』を恐れた人も多いのでは」と話す。
今後も新しい感染症が流行する可能性は否定できない。その際、ウイルスに強い
毒性があるのかどうかをいち早く突き止めることこそ、多くの人々を何より安心
させる手だてなのかもしれない。(秋)
Panndemic(H1N1)2009-update101
WHO パンデミックインフルエンザ週報101
(5月10~16日)
5月21日発表
http://www.who.int/csr/don/2010_05_21/en/index.html
世界214カ国からパンデミックインフルエンザH1N1 2009発生状況が報告され
ており、その中で死者数は少なくとも18097人以上となっている。
パンデミックインフルエンザウイルスがもっとも活発に感染活動を示している地
域は、カリブ海諸国と東南アジアである。南および北半球の温帯地域では、発生
は散発的に留まっていて、ウイルスの感染活動は低い。中央アフリカではB型イ
ンルエンザが流行の中心で、分離ウイルスの85%を示している。B型インフル
エンザは他にもアジア、ヨーロッパ、中央アメリカで、程度は低いながらも発生
している。
アメリカ大陸熱帯地域:最も活発に感染活動が見られているのはカリブ海諸国の
一部である。キューバでは2010年2月末から流行第二期( second period
of transmission)を迎えて4月末にはピークを迎えた。以後流行は下降してい
るが、この第二期では重症例や死亡例が発生したが、2009年9月末から11
月末に発生した流行第一期に比較すると程度は小さかった。
中央アメリカと南アメリカの熱帯地域(中央アメリカ寄り)では程度は低いがパ
ンデミックインフルエンザの発生が続いている:メキシコでは2009年12月
以来、コロンビアとブラジルは2010年当初から、グアテマラは2010年4
月から、ニカラグアとホンジュラスでは最近地域的にインフルエンザの拡大が見
られているが、インフルエンザの型については不明である。ボリビアでは2月末
以来B型インフルエンザが流行が、程度は低いながらも続いている。
アジアでは、バングラデシュ、マレーシア、シンガポールで、パンデミックイン
フルエンザウイルスの活発な感染活動が見られている。マレーシアでは十分なデー
タはないが、2010年4月初旬から流行第二期が起きている。現在流行は小康
状態であるが、昨年7月から9月初旬に起きた流行第一期よりも程度は小さい。
シンガポールでは呼吸器感染症の流行が続いており、最近は例年の流行域を超え
ている。パンデミックA/H1N1N検出率が高くなっている(インフルエンザ様症状
の患者の39%でウイルスが検出)。バングラデシュではパンデミックインフル
エンザとB型インフルエンザが4月中旬から流行しているが、最近は小康状態に
入っている。タイ、インド西および南部、さらにカンボジア、フィリピンでは散
発的にパンデミックインフルエンザ発生が見られている。
東アジアでは散発的にパンデミックインフルエンザの発生が報告されているが、
むしろ季節性B型インフルエンザが中心になって流行している。しかしながら中
国や韓国では流行は終息に向かっているようだ。
北および南半球の温帯地域では、パンデミックインフルエンザの発生程度は低い
状態が続いていて、散発的に起きているのみである。オーストラリアとニュージー
ランドではインフルエンザ様患者の数が軽度増加しているが、オーストラリアで
はインフルエンザによるものではなく、流行しているRSウイルスによるものの
ようだ。南アメリカも温帯地域では、散発的にパンデミックインフルエンザの発
生は見られているが、チリではロス・ラゴス地域でインフルエンザ様疾患の流行
が続いているが、パンデミックインフルエンザと季節性インフルエンザの同時流
行のようだ。ヨーロッパではパンデミックインフルエンザと季節性インフルエン
ザBの発生が非常に少ないながらも発生が報告されている。グルジアでは呼吸器
感染症が小児で多く発生しているが、これがパンデミックインフルエンザによる
ものかは不明である。
サハラ砂漠以南地域では、数カ国からの報告ではパンデミックインフルエンザの
発生は減少している。発生数が多かったガーナでは、呼吸器からの検体検査では
6%でA/H1N1ウイルスが検出されている程度である。他の地域でもA/H1N1ウイル
スは散発的に検出されているが、他にH3N2、B型も散発的に検出されている。
◆新型インフルエンザ ~かからない、うつさないために~
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200909/6.html
◆ 新型インフルエンザ あなたの?に答えます(予防編)
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2725.html
◆ 新型インフルエンザ あなたの?に答えます(受診と療養編)
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2724.html
国立感染症研究所 感染症情報センター「インフルエンザ流行レベルマップ」
https://hasseidoko.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/index.html
パンデミック(H1N1)2009 - 国立感染症研究所 感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html
新型インフルエンザの実態と今後の問題に関してわかりやすく説明してくれてい
るサイトがあります。
下記を参考にしてください。
http://pandemic.seesaa.net/category/4710465-1.html<家禽ペスト>豚インフルエンザ(スワイン・インフルエンザSwine flu)ブタ・
インフルエンザに注意
高病原性(強毒型)鳥インフルエンザHPAI(High Pathogenic Avian Influenza)
は豚(ぶた)から人へ感染する可能性が大きいと警告されています。
すでに合併結合変異ウィルス(リアソータント・ウィルスreassortant viruses)
がブタより検出された報告があります。
伝染性の強いA型インフルエンザinfluenza A virusにはH1タイプからH15まで15の
サブタイプがありますが(解説1参照), 全てのタイプが鳥インフルエンザウィ
ルスとして存在します。
米国の疾病管理予防センター(CDC )は人間に大流行(パンデミックpandemics)
の恐れがあるインフルエンザウィルスとして、
高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)タイプ
高病原性鳥インフルエンザA(H9N2)タイプ(注1)
ブタ・インフルエンザ(スワイン・インフルエンザSwine flu)(豚が高熱と咳に見舞われる)
を挙げています。
http://www.botanical.jp/library/news/102/
高原病性鳥インフルエンザ感染確定症例(WHO)
国立感染症研究所感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html 鳥インフルエンザの公式発表に基づく分布
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/map-ai2009/tori090409.gif 危機管理問題としての新型インフルエンザ――対策が進まない原因はメディアにある
http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/enquete/090409.html 西本泰郎 にしもと・やすお=ジャーナリスト、『日本の論点』スタッフライター
新型インフルエンザ対策行動計画の概要
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/kettei/090217gaiyou.pdf 鳥インフルエンザの地域別最新ニュース
http://wwhttp://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/w.sei-inc.co.jp/influenza/ 鳥インフルエンザの最新情報更新しています。
http://edit.dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/bird_flu/diff_history/?vn=61 鳥インフルエンザ患者数と死者数の推移
http://news.nna.jp/free/tokuhou/040123_tyo/ 新型インフルエンザ対策をされる場合
厚生労働省が提示している職場のガイドラインPDFを参考にしてください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/09-11.pdf
株式会社 富士グローバル
代表取締役 松本 伸二
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