最新の新型インフルエンザ情報 (富士グローバルニュース)

新型インフルエンザ(H1N1型)情報

WHOによるパンデミック宣言アラートレベルフェース6です。 現在の深刻度は(高中低の)中程度 新型インフルエンザの 最新情報及びその対策と方法を逐次配信いたします。 個人レベル、企業レベルでの参考にしてください。

新型インフルエンザ:ワクチン、国産か輸入か 製造法と効果検証
毎日新聞 2010年1月26日 東京朝刊 http://mainichi.jp/select/science/news/20100126ddm016040123000c.html 新型インフルエンザワクチンの健康な成人(19~64歳)への接種が、 1月から一部の自治体で始まった。海外メーカーによるワクチンが承認、 輸入された。医療機関に在庫があれば、国産か輸入かを選んで接種を受けること もできる。それぞれのワクチンの製造法と効果をまとめた。【関東晋慈、清水健二】 ■輸入2種に大差なし 輸入される2種のワクチンが国産と異なる点は、効果を高めるための免疫補助剤 「アジュバント」が使われている点だ。グラクソ・スミスクライン社(英国)の 製品は鶏卵で培養したワクチン原液に、接種直前にアジュバントを加える。この 主成分はサメの肝臓からとれる脂質とビタミンE。免疫細胞の一つ、樹状細胞を 刺激するという。 もう一つのノバルティス社(スイス)のアジュバントも主成分はほぼ同じ。さら に元のウイルス株の増殖に、鶏卵でなくイヌの腎臓の細胞から作り出した増殖力 の強い「MDCK細胞」を使う。細胞培養法は国内でも日本脳炎ワクチンなどで 利用されている。MDCK細胞は液体窒素で冷凍保存でき、鶏卵培養とは比較に ならないほど生産効率が高いため、迅速に必要量を調達でき、卵アレルギーの人 も心配なく受けられる。 薬品の安全性基準を審査する国立医薬品食品衛生研究所(東京都世田谷区)の山 口照英・生物薬品部長によると、欧州各国では毎年冬に流行する季節性インフル エンザに対し、2年前から細胞培養で製造したワクチンを使っている。山口部長 は「生きた細胞が体内に入った場合は良性の腫瘍(しゅよう)を形成する恐れが 指摘されるが、細胞は最終的に取り除かれるため心配はない」と説明する。 臨床試験の結果はどうだったのか。各メーカーが成人100人に実施している。 グラクソ・スミスクライン社製は、1回接種3週間後に95%の人が十分な免疫 (抗体)を持った。一方で98%の人が痛みを訴え、疲労(46%)などの副作 用が報告されている。ノバルティス社製は、1回接種後に81%、2回接種後に 96%の人に抗体が確認された。注射した部位の痛みを訴えた人は68%に上っ た。両ワクチンに大きな差はなかった。 ■「重症化・死亡」予防 インフルエンザは「感染↓発症↓重症化・死亡」という経過をたどる。このうち 感染については、ウイルスは血液中の抗体の有無と無関係に細胞内に侵入するため、 予防効果は期待できないとされる。 発症はどうか。データのそろった季節性ワクチンについて米国の専門家委員会は 「健康成人に対する有効率は70~90%」と評価。これは、接種しない集団の 発症率が10%だった場合、接種していれば発症率を1~3%に抑えられるとい う意味。リスクをある程度低くできるが、発症や他人への感染を止めるのは難しい。 厚生労働省が前面に出しているのが「重症化・死亡」の予防効果だ。同省によると、 これまで新型ワクチンの推計接種者約1900万人(18日現在)のうち、免疫 効果が表れるとされる接種3週間以降にインフルエンザに感染し死亡した報告は 2件にとどまるという。しかし、死亡や入院した成人の約8割には持病があった。 健康成人の重症化・死亡リスクがそもそも低いため接種のメリットも優先接種対象 者ほど大きくない。 ■副作用との兼ね合い 健康な成人は、ワクチンを接種した方がよいのか。 国立感染症研究所の岡部信彦・感染症情報センター長は「国民の大多数は新型イ ンフルエンザに対する免疫を持っていない。ピークはいったん過ぎたが、来シー ズンまでに基礎免疫を持つためにも接種してほしい」と話している。 季節性ワクチンでは、入院相当の副作用の発生率は07年度で100万人に3人、 08年度は100万人に2人。接種と因果関係が疑われる死亡はなかった。ただ、 呼吸困難などの過敏反応を起こすアナフィラキシーは10万人に1人程度の割合 で起こるとされている。 輸入ワクチンは皮膚の下に注射する季節性ワクチンと違い、筋肉に深く注射。 接種後の注射部位の腫れや痛みが出る割合も高い。国立病院機構三重病院の庵原 (いはら)俊昭院長は「ワクチンの効果が高いほど予測される副作用も高い確率 で出る。感染や重症化のリスクと比較し接種してほしい」と話す。 広田良夫・大阪市立大教授(公衆衛生学)は「ハイリスク者の家族やハイリスク 者が多い施設の従事者は、積極的に接種した方がいい。また、健康診断の結果な どを見れば、50歳以上は3分の1程度がハイリスク者と考えられる。米国では 未成年者などと並んで50歳以上の全員が勧告接種の対象になっている」と説明する。 ============== ■輸入ワクチンと国産の違い(厚労省の資料から作成) 製造業者  グラクソ・スミスクライン ノバルティス   国産4社 免疫補助剤 あり           あり       なし 培養方法  鶏卵培養         細胞培養     鶏卵培養 性状(色) 調製後は乳濁       乳濁       透明~わずかに白濁 接種方法  筋肉注射         筋肉注射     皮下注射 接種回数  1回           18~49歳1回 13歳以上1回                    50歳以上2回 他国の使用 カナダ          なし       なし ============== 厚労相、新型ワクチンメーカーと部分解約交渉 (2010年1月25日21時03分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100125-OYT1T01124.htm 長妻厚生労働相は25日、新型インフルエンザ用の輸入ワクチンが大量に余る見 通しとなっていることについて、欧州2社と部分解約などの交渉を進めているこ とを明らかにした。 同日の衆院厚労委員会で、加藤勝信議員(自民)の質問に答えた。長妻厚労相が、 部分解約の交渉の事実を公式に認めたのは初めて。 国は、英グラクソ・スミスクライン社とスイスのノバルティス社から計9900 万回分のワクチンを1126億円で購入する契約を結んでいる。だが、接種回数 が当初の2回から1回に半減したうえ、流行がピークを越えたことで、大量の在 庫を抱えることはほぼ確実な状況となっている。 そのため、長妻厚労相は「2社と今、交渉のテーブルについている」と話し、ワ クチン購入数を減らすなどの交渉を進めていることを認めた。 新型インフルワクチンは西欧諸国でも大量に余る状況となっており、フランスや ドイツなどでも部分解約が行われた。 発症前でもウイルス検出 新型インフルで鹿大教授ら 中国新聞'10/1/25 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201001250159.html 新型インフルエンザの感染初期に、唾液だえきに含まれる微量のウイルスを検出 する方法を鹿児島大の隅田泰生すだ・やすお教授(生物化学)らのグループが開発、 兵庫医大(兵庫県西宮市)で検査機器の試験運用を進めている。 簡易検査キットと遺伝子検査の組み合わせによる確定診断方法に比べ、100分 の1から千分の1のウイルス量で検出可能といい「発症前でも感染が確認でき、 早期治療で重症化を防ぐ効果が期待できる」としている。 隅田教授によると、ウイルスがヒトの細胞の表面を覆う糖鎖にくっついて感染す ることに着目。患者の唾液に含まれるウイルスに、人工的に作った糖鎖をつけた 微小な粒子を付着させ濃縮、検出する方法を開発した。 新型インフルエンザの感染は通常、高熱などの症状が出た後、簡易検査キットで 診断されるが、一定量以上のウイルスがないと結果が「陰性」となるケースがある。 今回の方法はこうした“見逃し”がほとんどないと想定されており、データを積 み重ね、早ければ今春の実用化を目指している。隅田教授は「早期に感染が分か れば周囲にウイルスを広げないような行動を取ることもできる」と話している。 ベトナム、鳥インフルが中央地域で発生 Bird flu flares up in central province  SGGP (ベトナム) Monday ,Jan 25,2010 http://www.saigon-gpdaily.com.vn/Health/2010/1/78562/ ベトナム動物保健局は24日、中央のハティン省で発生したと発表した。 カムキュエン県で、5カ所で飼育されていた400羽のアヒルと600羽の鶏が 死亡し、検査でH5N1鳥インフルエンザであることが確認された。 WHO、豚インフルエンザに対する批判を無責任と非難 WHO slams swine flu critics as 'irresponsible'  CNBC (米国)By: The Associated Press | 25 Jan 2010 | 08:25 AM ET http://www.cnbc.com/id/35057007 WHOは25日、豚インフルは製薬メーカーの儲けのために宣言された偽りのパ ンデミックであるとの主張を、無責任な批判であるとはねつけた。、 WHOは昨年北米で発生した新規H1N1インフルエンザは科学的にパンデミックの 特性を有していたと主張し、またWHOが製薬業界の影響下に不正に宣言を行っ たのではないと付け加えた。 「世界は本当のパンデミックを経験している。それを”偽りのパンデミック”と 表現するのは間違ったことで、また無責任でもある」、と強い表現で25日の声 明文で伝えている。 WHOの報道官は誰が声明文を作成したのかは明らかにしなかったが、この声明 文は本当のパンデミックではないと考える全ての人々に向けられたものであると 語った。 ヨーロッパ評議会の議員会(フランスのストラスブルグに本部を置く人権監視機関) が最近、EUにWHOのパンデミック宣言が大製薬企業の圧力下になされた疑い について調査を求めている。WHO当局者は26日ヨーロッパ評議会に出席する。 同評議会は公式EU機関ではなく、またWHOに対しても何ら権限は保有していない。 WHOの広報官であるグレゴリー・ハートル氏は、比較的少ない豚インフル死者数は、 ウイルスがパンデミックではないことは意味しないと語っている。 パンデミックは重症度や死者数とは関係はない。パンデミックとは世界的な感染症 の広がりを意味する、と説明している


◆新型インフルエンザ ~かからない、うつさないために~ http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200909/6.html
◆ 新型インフルエンザ あなたの?に答えます(予防編) http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2725.html
◆ 新型インフルエンザ あなたの?に答えます(受診と療養編) http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2724.html
国立感染症研究所 感染症情報センター「インフルエンザ流行レベルマップ」 https://hasseidoko.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/index.html
パンデミック(H1N1)2009 - 国立感染症研究所 感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html

新型インフルエンザの実態と今後の問題に関してわかりやすく説明してくれてい るサイトがあります。 下記を参考にしてください。

http://pandemic.seesaa.net/category/4710465-1.html<家禽ペスト>豚インフルエンザ(スワイン・インフルエンザSwine flu)ブタ・ インフルエンザに注意 高病原性(強毒型)鳥インフルエンザHPAI(High Pathogenic Avian Influenza) は豚(ぶた)から人へ感染する可能性が大きいと警告されています。 すでに合併結合変異ウィルス(リアソータント・ウィルスreassortant viruses) がブタより検出された報告があります。 伝染性の強いA型インフルエンザinfluenza A virusにはH1タイプからH15まで15の サブタイプがありますが(解説1参照), 全てのタイプが鳥インフルエンザウィ ルスとして存在します。 米国の疾病管理予防センター(CDC )は人間に大流行(パンデミックpandemics) の恐れがあるインフルエンザウィルスとして、                高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)タイプ 高病原性鳥インフルエンザA(H9N2)タイプ(注1) ブタ・インフルエンザ(スワイン・インフルエンザSwine flu)(豚が高熱と咳に見舞われる) を挙げています。 http://www.botanical.jp/library/news/102/

高原病性鳥インフルエンザ感染確定症例(WHO) 国立感染症研究所感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html 鳥インフルエンザの公式発表に基づく分布 http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/map-ai2009/tori090409.gif 危機管理問題としての新型インフルエンザ――対策が進まない原因はメディアにある http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/enquete/090409.html 西本泰郎 にしもと・やすお=ジャーナリスト、『日本の論点』スタッフライター 新型インフルエンザ対策行動計画の概要 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/kettei/090217gaiyou.pdf 鳥インフルエンザの地域別最新ニュース http://wwhttp://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/w.sei-inc.co.jp/influenza/ 鳥インフルエンザの最新情報更新しています。 http://edit.dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/bird_flu/diff_history/?vn=61 鳥インフルエンザ患者数と死者数の推移 http://news.nna.jp/free/tokuhou/040123_tyo/ 新型インフルエンザ対策をされる場合 厚生労働省が提示している職場のガイドラインPDFを参考にしてください。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/09-11.pdf

株式会社 富士グローバル 代表取締役 松本 伸二

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